My Blog/2012-02-24
Tag: ・トルストイの言い訳
トルストイの言い訳
昨日は午前中は雨だったけど暖かい1日でした。今、時計の針が重なり合い24日の域に入りました。日本ではあまり知られてないですが、ロシアにはトルストイという作家は3人居て3人とも有名なのだそうです。
日本で有名なのは“戦争と平和”“アンナ・カレニーナ”“復活”なんかの作品で有名なレフ・トルストイ。今日はこのレフ・トルストイという人の話しです。
幸福論とか人生のルールとか格言じみた文言も18歳位の時から書き始めたのだそうで、私も“人生のルール”と言うのを読んだのですが18歳でこんな悟りの境地の仏陀か釈迦のような言葉を書いたのだと思うとこの人は経典や聖書から這い出て来た未来人かと思ってしまいます。
文脈からは聖書のマタイ伝からの引用のような言葉の羅列も見られる。
たぶん18歳の自分の守るべき、目指すべき、在るべき目標として掲げてこの“人生のルール”を書いたのだと思う。こちらが→“人生のルール”
しかしこのトルストイという人、笑える事に、この人生のルールとして掲げた全てのことを守らなかったり、破ったりだったそうです。それでも世界的な文学者としての成功したのだから文筆家ってほんとに自分勝手じゃないと通用しないのだなあと痛感。
言い訳などしなかったらしいからあえて言い訳を言うならこんな言い訳考えるのかな？と想像して考えてあげた。（＾＾）
「人生にルールなど無い方がいい。ルールを守ろうとすれば何かを犠牲にしたり、傷つけたりする、ただ心の中の指標として持っておくべきだ by- yasushi」
By yasuhi
コメント
- はは、着眼点が面白い！このパターンでシリーズ化してほしいですね！ -- yu 2012-02-24 (金) 10:19:47
- トルストイですか、名前くらいきたことあるけど本など読んだことはないな。
人生にルールは必要ない。その通りだじゃ～1回きりなんだからしばられたくないよ！ -- れい 2012-02-25 (土) 21:01:13
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